捨てない農産物・捨てない農業

農産物乾燥加工技術によるオンリーワン商品

当社は、平成20年に「捨てない農産物・捨てない農業」を事業テーマとしてNPO法人を福島県郡山市に設立し操業開始いたしました。平成22年には低温除湿乾燥機の開発に着手し、平成24年度からは低温除湿乾燥加工事業モデル構築をスタート。

農業を取り巻く従事者の高齢化や後継者問題により、耕作放棄地の増大が社会問題化する事に一定の歯止めを掛ける意味からも、安定した事業収益と収穫物を捨てない農業を実践するビジネスモデルを展開する事こそ地域産業六次化推進を提唱する国や福島県の復興支援の受け皿となる。農産物乾燥加工技術によるオンリーワン商品企画開発力とそれを具現化する技術力を結び付け、生産・加工・販売を地域雇用創出し活性化に結び付ける事業化を目的としているのです。

福島県郡山から農業をもっと豊かな事業に変革!

当社はこれまで様々な野菜類や果物、魚介類の乾燥サンプル加工依頼を受けて95種類製造してきましたが、低温除湿乾燥技術(乾燥温度2530℃、相対湿度26%)により乾燥物の酸化、劣化を防ぎ、原料の色、香り、ビタミン、酵素を維持した加工が可能となりました。

乾燥加工については、6次産業化への取り組みが進む中で、乾燥技術が利用されるケースが非常に多くなり、特に農産物等の規格外品の有効利用として乾燥加工、粉末加工が増加し、これに伴い6次産業化を意識した機種を市場に投入する乾燥機メーカーが増加してきました。

一方、加工食品や健康食品では、進歩した乾燥技術の活用により、風味、色、食感を高める高付加価値・高品質化への動きが強まってきており、食品加工事業者はじめ漢方薬、サプリメント事業者様からのニーズも高まってきています。さらに、少子高齢化に伴う消費嗜好の変化により、高品質化ニーズをとらえた商品・メニュー開発が新しい動きとして市場に出てきています。