取り組み

野菜や果物など収穫された瑞々しい状態で美味しくいただける期間はそう長くありません。それは皆さんご存知の通りです。低温除湿乾燥加工を施すことにより、そんな農作物も長期保存が可能な新しい商品へと生まれ変わります。新たな食材の提供につながります。既存農業に新たな技術 ― 低温除湿乾燥技術 ― を取り入れることは、今までは過剰な収穫によって捨てていたものや規格外農作物も活かされるニッポンの新時代農業の息吹となるのです。

低温乾燥だからビタミン、酵素、香り、食味が違います。

乾燥サンプル加工はこれまでに野菜や果物に限らず魚介類を含め95種類製造いたしました。低温除湿乾燥技術(乾燥温度2530℃、相対湿度26%)により乾燥物の酸化、劣化を防ぎ、原料の色、香り、ビタミン、酵素を維持した加工を可能なものといたしました。

6次産業化への取り組みが進むなか、食品の乾燥加工・乾燥技術を活用した商品化によるビジネスチャンスは益々拡大しています。特に農産物等の規格外品の有効利用として、乾燥加工、粉末加工が増加。これに伴い6次産業化を意識した機種を市場投入する乾燥機メーカーも増加。同時に加工食品や健康食品では、進歩した乾燥技術の活用により、風味、色、食感を高める高付加価値・高品質化への動きが強まってきています。食品加工事業者はじめ、漢方薬、サプリメント事業者からのニーズも高まるばかりです。さらに、少子高齢化に伴う消費嗜好の変化により、各企業による高品質化ニーズをとらえた商品・メニュー開発の動きには枚挙にいとまがありません。