また、良くも悪くもある意味では飽食に慣れてしまっている日本人にとっては、美味しくないものは最終的には市場から淘汰されてしまう。消費に繋がることなく食糧自給にも貢献できないものとなってしまいます。だから美味しくなければならない。ここに第2のテーマがあります。
第3のテーマとして農業を“ビジネスとして”もっと魅力あるものにできないだろうか。理念として正しいものを持続可能でより潤いのあるビジネスとしていきたいという考えです。これら3つのテーマは、時系列的に別々に解決されるべきものではありません。私たちデハイドレート・ジャパンの「低温除湿乾燥」はこれらのテーマを解決してくれる技術として遂に完成し商業利用できるまでになったのです。